【新型コロナ関連】公的制度の更新に関して(4/26)
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染の拡大で外出を控えざる状況にあります。
その様な中で、小児慢性特定疾病・指定難病・障害者年金の更新に不安に感じられている方がお出でになると思います。
そのことにつきまして、厚生労働省などから下記の通達が出ましたので、お知らせいたします。
- 小児慢性特定疾病・指定難病
4月22日付けで都道府県に、新型コロナウイルスの影響を踏まえた公費負担医療の取り扱いについて、事務連絡が通達されました。
この通達によると、受給者証の有効期限を自動的に更新の措置を講じる方向で検討されているそうです。
また現在の受給者証は、そのまま使用できる予定です。また新たな通達が出されましたら、このお知らせも更新させていただきます。 - 障害者年金
日本年金機構より、障害者年金受給者の診断書の提出期限が1年間の期間延長されました。
現在受給されている方は、そのまま継続して支給されます。
障害状態確認届が年金機構より届く事はありません。
新規の認定や障害が重症化した場合の申請は随時受け付けられます。
詳細は、日本年金機構のホームページ https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2020/202004/0424.html 、
お知らせは、 https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2020/202004/0424.files/01.pdf を、ご覧ください。 - 特別児童扶養手当
障害者年金と同様の措置が取られるようです。
厚生労働省よりお知らせが届き次第、つくしの会のホームページに掲載させていただきます。
2020年4月25日 渉外部